プロデューサー

番組制作の司令塔。企画書を作成し、スポンサーとの交渉やスタッフの人事、 番組予算の管理などを行いながら作品のクオリティに目を光らせる。 企画力はもちろん、マーケティング力、ネットワーク力などの経験値が問われる。

アシスタント・プロデューサー

出演者のスケジュール調整や各セクションとの連絡業務、スポンサーへの営業など。 プロデューサーを補佐し、番組制作が円滑に進むよう手配する。

ディレクター

番組の実際の制作を担当する。プロデューサーの企画意図に従って構成を考え、多くのスタッフを統率しながら、取材、編集、演出を行う。

アシスタント・ディレクター

ディレクターの補佐。ネタのリサーチからロケ・収録・編集・OAへの立会いまで、番組制作のために必要なありとあらゆる準備作業をこなす縁の下の力持ち的存在で、気配りとフットワークが命。映像制作の技術を身に付け、ディレクターを目指す。

制作デスク・庶務

スタッフのスケジュールを把握し、クライアントとの電話対応や備品・予算の管理、収録の補佐などを行う。プロデューサーの秘書的な役割。

総務・人事

業務を円滑に進めるための各部門との調整、書類の作成、データ入力を行う。
社員やアルバイトの人事管理、採用業務も随時行っている。

経理

番組制作には沢山の会社やスタッフが関わるため、お金の管理はとても重要。決算業務をはじめ、番組作りに関わる膨大な経費管理や請求業務を担っている。